地上デジタル放送対応のレコーダーではデジタル放送をテレビ局から送信される
映像・音声のデジタルデータのままHDDに録画し、DVDやBD、HD DVDなどに録画することが
できるため、映像や音声の劣化が無く、高音質・高画質でのダビングが可能です。
そのため、著作権保護の目的からデジタル放送では録画したデータのダビングに
『コピー・ワンス』という制限が設けられています。
『コピー・ワンス』とはコンテンツを1回だけコピーすることができる仕組みのことで、
2008年1月の時点では地上デジタル放送の全ての番組に適用されています。
ここで注意したいのはデジタル放送をHDDへ録画する行為が1回目のコピーに当たるという点です。
つまり、HDDへ録画したデジタル放送をDVDなどの記録メディアへコピーする際には、HDDに保存された
番組データを消去して記録メディアへ移動する『ムーブ』しかできません。

上記の通りデジタル放送では番組データ等のコンテンツにはダビング制限『コピー・ワンス』が
かけられていますが、コピー・ワンスはたった一度しかダビングができない上、ムーブの途中で作業に
失敗してしまうとコピー元とコピー先の両方のコンテンツを失ってしまうという問題もあります。
そういったことからコピー・ワンスを見直し、ダビング制限を緩和したのが『ダビング10』です。
『ダビング10』とは「コピー9回+移動(ムーブ)1回」の合計10回までのダビングが可能な制限で、
地上デジタル放送で公式に予定されている新しいダビング制限規格です。
ダビング10は2008年6月から地上デジタル放送等で予定されており、ダビング10に対応した
レコーダーでのみダビングが10回まで可能となります。(非対応の場合はコピー・ワンスのまま。)

地上デジタル放送はMPEG-2と呼ばれる圧縮技術によって
圧縮された映像データを配信していますが、さらに圧縮効率の高い
MPEG-4 AVCと呼ばれる映像圧縮技術に
対応したレコーダーが増えてきています。
MPEG-4 AVC圧縮はMPEG-2と比べて2倍以上の圧縮効率があり、
MPEG-4 AVCに対応しているかいないかで、フルHD番組の記録メディアへの
ダビング時やHDDへの録画可能時間に大きく影響しますのでレコーダー選択の
際には大きなポイントになります。
MPEG-4 AVC対応機一覧
Panasonic ハイビジョンDVDレコーダー <DIGA> DMR-XW300
Panasonic HDD搭載VHS一体型ハイビジョンDVDレコーダー <DIGA> DMR-WX200V
SONY ブルーレイディスクレコーダー BDZ-T50
SONY ブルーレイディスクレコーダー BDZ-T70
SONY ブルーレイディスクレコーダー BDZ-L70
SHARP ブルーレイディスクレコーダー BD-AV1
SHARP ブルーレイディスクレコーダー BD-AV10
Panasonic ブルーレイディスクレコーダー <DIGA> DMR-BR500
Panasonic ブルーレイディスクレコーダー <DIGA> DMR-BW800-K
Panasonic ブルーレイディスクレコーダー <DIGA> DMR-BW900-K








